今晩は、あっちゃんです。
今日は穏やかに晴れましたが、少し風がありました。
今日は社交的な人と非社交的な人について書いてみました。
社交的で意思表示をちゃんとしていて、積極的に活動している人と、
非社交的でいつも一人で行動していてぽつりとしている人がいると思います。
自分の事だなと思いました。
社会的通念として、社交的な人を優先して、非社交的な人を排除するような
考え方が多いと思いますが、そんなに人間の心は単純ではないと思います。
第一社交的な人を善として、非社交的な人を悪としてとらえるような考え方自体に
おかしなところがあると思います。
人間の性格は一人一人違うと思うし、責任感が人一倍強い人もいれば、
無責任なことしかできないような人もいると思います。
意思表示の得意な人もいれば意思表示の苦手な人もいると思います。
質実剛健な人もいれば気の弱い人もいると思います。
勉強が得意な人もいれば勉強が苦手な人もいると思います。
それに非社交的な人はたいてい感受性が強くて、
真面目にコツコツと努力していい仕事をする人が多いと思います。
日本人の性格として、こういう気の弱い勤勉な人たちが多いと思うし、
そういう人たちが今の日本を築き上げてきたのではないでしょうか。
いろいろな人がいていいはずです。
また非社交的な性格の人たちの中には合併症患者の方がいて、
体の障害が邪魔してうまく精神病の治療ができなくて、
意思表示がうまくできない人たちもいると思います。
それに非社交的な人たちが他人に危害を加えると言う訳でもないのだから、
非社交的な人たちに対しては、あまり意思表示を迫るようなことはしないで、
そっとしておいてあげるのが一番いいと思います。
多少意思表示ができなくても、そんなに目くじら立てて怒る必要もないと思います。
人間本来のありのままの姿を認めるのが一番いいと思います。
気が弱いとは感受性が強いと言う事なのではないでしょうか。
協調性がないとは個性があると言う事なのではないでしょうか。
明日は夜から雨が降ると言う予報です。でもだんだん春の季節になってきました。
今日は少し硬い話をしてしまいました。
以上です。それでは失礼いたします。